スキルを身に着けることの前にその姿勢が大切  業種:印刷業

【社内インストラクター活動報告】

2020年3月、第9期社内インストラクター養成研修修了の6名のうち、

6人目、これで全員の社内研修デビューのご報告ができました。

 

2019年12月からおおよそ3か月間の研修期間を経て、

一緒に働く仲間の前で、ビジネスマナーを講義する役割が社内インストラクター。

 

拠点ごとに社内インストラクターが1名いらっしゃると

その方を通して、さまざまなコミュニケーションが生まれます。

社内の風通しも良くなります。

また、受講者が研修会場まで移動して受講する必要もないので、

コロナ禍でも、感染予防をしながら、社内研修を続けることができました。

 

5人目にご紹介をした方と同じ会社、

一度に2名の社内インストラクターを養成し、2拠点同時にスタートしました。

協力し、切磋琢磨する。

複数名での活動もよいものです。

 

社内インストラクターが社内研修デビューしてから

できるだけ早いタイミングで私ども指導講師が同席して

研修の様子を拝見し、アドバイスできることをします。

 

こちらの方は、たまたま第1回の一番緊張していらっしゃるときに

私が拝見することとなりました。

 

しかし、素晴らしかったです。感動します。

それは、どんなに一生懸命に練習したかが伝わってくる登壇の様子だったからです。

私たち指導講師は、どれくらい練習して本番に臨んでいるか、

見ていたらよくわかります。

たくさんの社内インストラクターをサポートしてきましたから。

 

一生懸命に練習して臨む。

その姿勢が一番大切ですし、それは必ず受講者に伝わります。

だからこそ、温かい空気の中、研修を行えたのでしょう。

 

社内インストラクターの皆さんは、すべて、素晴らしい姿勢でこの役割に取り組んでいらっしゃいます。

いつも私はその姿勢に感動するのです。

 

3月から順次7月までに、

6名の各社の社内インストラクターの皆さんは、全員デビューなさいました。

そして、継続して今も研修を続けていらっしゃいます。

継続は力なり。

またこちらのブログでご報告を続けたいと思います。

 

 

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