地域が誇れる企業づくりを目指して!
2020年7月16日(木)開催決定
社員が社員を教える仕組みをつくる
ビジネスマナー社内インストラクター制度の無料体験セミナー&説明会

ビジネスマナー教育に必要なのは、継続して学べる環境と仕組みです。
ビジネスマナー教育が場当たり的になっていたり、重要だとわかってはいても、後回しにしたりしていませんか?
たしかに、たった1度のビジネスマナー研修でも、社員の意識が変わり、向上心をもって仕事に取り組めるようになることはありますし、私共もそのようなビジネスマナー研修を提供しております。
しかしながら、継続し反復して身につけられる環境にいる方と、そうでない方には、
日常的に大きな「差」が生まれていきます。それも、加速度的に。
その「差」こそが、企業が永続的に発展していくかどうかにかかっているといっても、過言ではありません。
事実、100年以上続く、老舗と言われる企業様には、継続して社員を教育していく仕組みが存在します。
そこで、ご提案したいのが、ビジネスマナー研修の内製化。
つまりビジネスマナー社内インストラクター制度です。

ビジネスマナー社内インストラクター制度とは
言葉どおり、社内に研修講師を配置し、ビジネスマナー教育を内製化するための仕組みです。
教育を外注せず、社内で、社員が社員に対し、教育を行います。
ヒジネスマナーのように、業種・職種・性別や年齢を問わず、社会人であれば、当たり前に教育を受け、身につけておくべき内容は、内製化する必要があると考えているからです。
内製化することで「継続的に反復しながら身につける」仕組みを作ることができ、そしてそれが「持続可能なその会社独自の教育の仕組化」となり、「企業文化」になります。
10年でも20年でも、100年でも続く、文化となり得ます。
結果「企業の永続的な発展と働く人の豊かさにつながる」と確信しているのです。
ところが
社内インストラクター制度を導入すること自体を、ためらっている企業様も少なくありません。
そこで、経営者様に、社内インストラクター制度を詳しく知っていただく機会を設けることにいたしました。

ビジネスマナー社内インストラクター制度の導入を妨げる
3つの「できない」思い込み
- 社内にインストラクターとなれるような人材がいない
- 何をどのように教えたらいいのか、わからない
- ビジネスマナー教育が重要とわかっていても、時間の捻出が難しい
これらは、じつはすべて「できない」という思い込みにすぎません。
なぜなら、私共は、このような妨げを持つ複数の企業様に、すでに社内インストラクター制度を導入してきた実績があるからです。
ひとつひとつ、紐解いてみたいと思います。
1.社内にインストラクターとなれるような人材がいない

弊協会の「社内インストラクター制度」は、練習をしたらだれでもできるように設計していますので、「社内インストラクター役の適任者がいない」ということはありません。
研修部門や人事部門がなくても、その部門の人材でなくても、OKなのです。
これまでに社内インストラクターになったほとんどの方が、人事や総務の部門ではありませんが、研修のときだけ、社内インストラクターの役割を担って、研修を行っています。
また、ベテランが担当しなくてはいけないということもありません。
むしろ、若手社員にしていただくのが良いと考えています。
若手社員ががんばっている様子を見ると、先輩たちが協力し、チームワークが良くなります。
また、任命された若手社員は、これをきっかけに、モチベーション高く取り組み、活躍しています。
過去の例では、入社2年目の方から、社内インストラクターとして活躍しています。
2.何をどのように教えたらいいのか、わからない

大手企業であれば当たり前ともいえる、社内インストラクター制度。
これを中小企業でも導入しやすくしたのが、弊協会で実施する社内インストラクター養成研修です。
プログラム教材、そして、社内インストラクターがビジネスマナー研修を進めるための講師マニュアルも完備しています。
それをもとに練習していただくことで、今までに受講なさった9割以上の方が、社内インストラクターとして活動を始めることができました。
社内インストラクターとして活動していない1割弱が気になりますね。
その方は、途中で体調を崩されて、継続することを見送られた方(後日別の方が社内インストラクターになって、現在研修を行っています)や、「練習をしなかった方」です。
「練習をしない方」は残念ですが、社内インストラクターにはなれません。
この仕事に限らず、新しいことをするには、やはり練習が必要です。
まれに、こうした残念なこともありますが、多くは「良い副産物」があります。
社内インストラクターが「がんばって練習する姿」は、周りの人に良い影響を与えますし、前述のように、周りの協力体制も得られるようにもなるのです。
ある会社では、経営者様が制度導入前にとても心配なさっていました。
「中高年の職人さんが多いから、その人たちは、一緒に取り組んでくれるだろうか」と。
しかし、そうした心配は、社内インストラクターによる研修が始まる前に、払しょくされました。
社内インストラクター養成研修中の「がんばる姿」を見て、触発されたようです。
ですから、経営者様の心配をよそに、社内インストラクターによる社内研修は、
継続的に実施、社員の皆さんも協力的に取り組まれました。
3.ビジネスマナー教育が重要とわかっていても、時間の捻出が難しい

これについては、各社で作り出していただく必要があります。
しかし、できるだけ短時間で継続的に取り組めるように設計してあるプログラムを実践していただきますので、45分~1時間を繰り返すか、1時間半~2時間を繰り返すか、会社ごとのご事情で決めていただけるようにしています。
また、業務の関係で、全社員が一堂に会することができない場合は、何班かに分けて実施なさる企業様もあります。
外部から、プロの講師を招聘すれば、経費面などの理由から、こうしたことが容易にはできませんが、社内インストラクターであれば、できるのです。
経営者様が継続して行うと決めていただき、あとは、スケジュールをあらかじめ決めておけば、習慣化されていくということです。
このように、これまでに中小企業の経営者様が、取り組みたくても取りくみにくいとおっしゃっていた理由の大半を払しょくできるように設計したプログラムですから、「まず始めてみよう」と開始していただき、継続するためのコツをつかんでいただけば、「ビジネスマナー教育の仕組化」は中小企業であっても必ずできます。
今回開催する、体験セミナー&説明会にお越しいただき、ぜひ、現実に社内インストラクターとして活躍している方の様子を、目にしてみてはいかがでしょうか。
きっと、社内インストラクター制度への、ハードルが低くなるでしょう。
ひいては、企業様の永続的な発展への入り口を垣間見ていただけると信じています。
ビジネスマナー社内インストラクター制度を導入する意義について
「人材育成は、年に1度、外部の研修で充分」
そうお考えの方もいらっしゃると思いますし、その価値観を否定するつもりは、毛頭ありません。
しかし、現実に、長く続いている100年企業といわれる企業様には
人材育成を地道に継続できる仕組みが、必ずと言っていいほど存在しています。
今日研修をして、明日から一切の教育が不要になるといったことは、残念ながら難しいと思います。
企業はロボットではなく、反復学習の必要な「人」でできているからです。
営利目的の企業であればこそ、売上を追い求めるのが当然のように
社員を育てていくのも、当然の仕事ではないでしょうか。
その第一歩が、ビジネスマナーに関する、社内での共通認識です。
固定電話のない家庭が増えており、電話機が使えて当たり前の時代ではなくなってきています。
メッセージアプリでの短文やスタンプのやりとりが当然の環境ですから、ビジネスメールを書けない社員も、めずらしくありません。
ペットボトルのお茶しか飲んだことがなく、急須の使い方を知らないことだってあります。
世代によって、知っていること知らないことが、異なるのが当然なのです。
このような事例を「若いからダメなんだ」という言葉で片付けてしまわないでください。
根気よく、継続して指導することは、新入社員の早期退職を防ぐ上でも効果的ですし
いまは若い社員も、いつかは会社を担う人材になっていきます。
社員が長く働ける環境や風土を作ることが、企業が永続する条件といっても、過言ではないでしょう。
いつでも困った時に社内で解決できる仕組みとして
社内インストラクター制度の導入を、ぜひともご検討くださいませ。
導入の具体的なメリットにつきましては、体験セミナー&説明会において、お伝えいたします。

経営者様に、ご来場いただきたい理由
今回開催いたします、社内インストラクター制度の体験セミナー&説明会は、経営者様にお越し願いたいと考えています。
なぜならば、人材育成は、経営の最重要課題だからです。
しかし、経営者様が対応しなければならないことは、他にも山積みです。
そうなると、重要とわかっていても、一見緊急ではない人材育成を棚上げしなければならない事情もよくわかります。
だからこそ、経営者様に、社内インストラクター制度の重要性をご理解いただきたいと、強く願っているのです。
経営者様自らが、人材育成に乗り出すことで、社員の取り組み方や心構えも変わりますから、全体的に良い影響を及ぼすのではないでしょうか。
ぜひ、経営者様ご本人が、お越しください。

体験セミナー&説明会の内容
- ビジネスマナーの社内インストラクター制度導入の重要性について
- 活躍中の社内インストラクターによる社内研修の体験(2名の社内インストラクターによるデモンストレーション)
- 社内インストラクター制度を導入している企業経営者によるミニパネルディスカッション(2名)
- 社内インストラクター導入事例とその効果について
- 社内インストラクター養成研修 開催についてのご案内
- 終了後懇親会(任意参加・有料実費)※社内インストラクターや社内インストラクター制度を導入している経営者様も参加なさいますので、直接お話をお聞きいただけます。

講師紹介
有限会社キャリア・サポート 代表取締役
一般社団法人 社員教育内製化推進協会 代表理事
三厨万妃江(みくりやまきえ)

登壇する社内インストラクター紹介
現在未定。確定次第、ご紹介します。
ミニパネルディスカッション 登壇者紹介
現在未定。確定次第、ご紹介します。
社内インストラクター制度への思い
ビジネスマナーの社内インストラクター制度が根付くと、どんな問題が解決できるのか?
こういったご質問は、これまでにも数多くいただいてまいりました。
この件は、説明会でも詳しくお伝えをするつもりでおりますが、まずはここで、簡単に私の目指す未来像として、記しておきたいと思います。
多くの企業が抱える問題のほとんどは「人」に関することです。
・ハラスメント
・メンタルヘルス
・人間関係に起因する離職
・人材の入れ替わり
・・・など、どこの企業にもある問題ではないでしょうか。
しかし、この「どこにでもある問題」を解決できるのが、ビジネスマナーの社内インストラクター制度なのです。
ずいぶん突飛な話と、思われるかもしれませんが、仕組みは次のとおりです。
- 1.社内インストラクター制度を導入
- 社内にビジネスマナーのインストラクターがいることで、継続的にビジネスマナーを向上させる環境が作れる。
- 2. 社内ホスピタリティが確立
- ビジネスマナーが日常的に身につくと、一緒に働く仲間を大切にすることができ、社内ホスピタリティが確立。
社員間での協力体制ができ、風通しがよくなり、情報交換が活発に 。
- 3.人間関係の摩擦が減少
- 人と人との問題がなくなるので、会社をやめたくならない。上司や経営者は、採用のムダがなくなり、悩みが減る 。
- 4.企業としての成長
- 社風の良い企業として、人が定着し、企業として成長するため、事業の長い存続と業績アップにつながる。
- 5.地域が誇れる企業となる
- 「この地元で働くなら、あの企業だよ」と、 地域住民が誇らしく感じる企業となり、働く人もまた誇りに思える。
私は、こうしたベクトルの流れを、これまでに何度も経験してきました。
ビジネスマナーといいますと、どうしても、社外の方(いわゆる取引先)に向けたものとして、とらえがちです。
もちろん、その考え方も間違ってはおりません。
しかし、もっとも長い時間を共有し、同じ場所で生きる社員同士が 毎日を気持ちよく過ごせるためにも、ビジネスマナーは重要だと思いませんか?
一緒にはたらく仲間を、尊敬し、大切にし、優しさをもって接することができたら 人と人との問題は、起きにくくなると、私は信じています。
まずは、一番身近な人へのマナーを見直し、全体で共通化していく。
これが、社内インストラクター制度の導入を、強くおすすめする理由と、私が目指す未来です。
三厨万妃江
体験セミナー&説明会概要
日時 | 2020年7月16日(木)15時~17時半(開場 14:45) セミナー終了次第懇親会(任意参加・有料実費) |
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申し込み締切 | 2020年6月30日(火) ただし定員になり次第締め切ります。 |
会場 | 株式会社アクションラボ2階 セミナールーム2B 愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目19-27 オルバーズビルディング名古屋 名駅 桜通口:徒歩5分JR改札口:徒歩7分名鉄改札口:徒歩6分近鉄改札口:徒歩6分 |
参加対象者 | 社員教育についてご興味のある経営者様
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定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 一般社団法人 社員教育内製化推進協会 〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-5 センチュリー栄502 有限会社キャリア・サポート内 |