社員が社員を教える仕組みをつくる
ビジネスマナーの社内インストラクター制度の無料体験セミナー&説明会
ビジネスマナー教育が場当たり的になっていたり、
重要だとわかってはいても、後回しにしたりしていませんか?
ビジネスマナー教育に必要なのは、
継続して学べる環境と仕組みです。
たしかに、たった1度のビジネスマナー研修でも、社員の意識が変わり、向上心をもって仕事に取り組めるようになることはありますし、私共もそのようなビジネスマナー研修を提供しております。
しかしながら、継続し反復して身につけられる環境にいる方と、そうでない方には、
日常的に大きな「差」が生まれていきます。それも、加速度的に。
その「差」こそが、企業が永続的に発展していくかどうかにかかっているといっても、過言ではありません。
事実、100年以上続く、老舗と言われる企業様には、継続して社員を教育していく仕組みが存在します。
そこで、ご提案したいのが、ビジネスマナー研修の内製化。
つまり社内インストラクター制度です。
社内インストラクター制度とは
言葉どおり、社内に研修講師を配置し、ビジネスマナー教育を内製化するための仕組みです。
教育を外注せず、社内で、社員が社員に対し、教育を行います。
ヒジネスマナーのように、業種・職種・性別や年齢を問わず、社会人であれば、当たり前に教育を受け、身につけておくべき内容は、内製化する必要があると考えているからです。
内製化することで「継続的に反復しながら身につける」仕組みを作ることができ、そしてそれが「持続可能なその会社独自の教育の仕組化」となり、「企業文化」になります。
10年でも20年でも、100年でも続く、文化となり得ます。
結果「企業の永続的な発展と働く人の豊かさにつながる」と確信しているのです。
ところが
社内インストラクター制度を導入すること自体を、ためらっている企業様も少なくありません。
そこで、経営者様に、社内インストラクター制度を詳しく知っていただく機会を設けることにいたしました。
社内インストラクター制度の導入を妨げる3つの「できない」思い込み
- 社内にインストラクターとなれるような人材がいない
- 何をどのように教えたらいいのか、わからない
- ビジネスマナー教育が重要とわかっていても、時間の捻出が難しい
なぜなら、私共は、このような妨げを持つ複数の企業様に、すでに社内インストラクター制度を導入してきた実績があるからです。
ひとつひとつ、紐解いてみたいと思います。
1.社内にインストラクターとなれるような人材がいない
弊協会の「社内インストラクター制度」は、練習をしたらだれでもできるように設計していますので、「社内インストラクター役の適任者がいない」ということはありません。
研修部門や人事部門がなくても、その部門の人材でなくても、OKなのです。
これまでに社内インストラクターになったほとんどの方が、人事や総務の部門ではありませんが、研修のときだけ、社内インストラクターの役割を担って、研修を行っています。
また、ベテランが担当しなくてはいけないということもありません。
むしろ、若手社員にしていただくのが良いと考えています。
若手社員ががんばっている様子を見ると、先輩たちが協力し、チームワークが良くなります。
また、任命された若手社員は、これをきっかけに、モチベーション高く取り組み、活躍しています。
過去の例では、入社2年目の方から、社内インストラクターとして活躍しています。
2.何をどのように教えたらいいのか、わからない
大手企業であれば当たり前ともいえる、社内インストラクター制度。
これを中小企業でも導入しやすくしたのが、弊協会で実施する社内インストラクター養成研修です。
プログラム教材、そして、社内インストラクターがビジネスマナー研修を進めるための講師マニュアルも完備しています。
それをもとに練習していただくことで、今までに受講なさった9割以上の方が、社内インストラクターとして活動を始めることができました。
社内インストラクターとして活動していない1割弱が気になりますね。
その方は、途中で体調を崩されて、継続することを見送られた方(後日別の方が社内インストラクターになって、現在研修を行っています)や、「練習をしなかった方」です。
「練習をしない方」は残念ですが、社内インストラクターにはなれません。
この仕事に限らず、新しいことをするには、やはり練習が必要です。
まれに、こうした残念なこともありますが、多くは「良い副産物」があります。
社内インストラクターが「がんばって練習する姿」は、周りの人に良い影響を与えますし、前述のように、周りの協力体制も得られるようにもなるのです。
ある会社では、経営者様が制度導入前にとても心配なさっていました。
「中高年の職人さんが多いから、その人たちは、一緒に取り組んでくれるだろうか」と。
しかし、そうした心配は、社内インストラクターによる研修が始まる前に、払しょくされました。
社内インストラクター養成研修中の「がんばる姿」を見て、触発されたようです。
ですから、経営者様の心配をよそに、社内インストラクターによる社内研修は、
継続的に実施、社員の皆さんも協力的に取り組まれました。
3.ビジネスマナー教育が重要とわかっていても、時間の捻出が難しい
これについては、各社で作り出していただく必要があります。
しかし、できるだけ短時間で継続的に取り組めるように設計してあるプログラムを実践していただきますので、45分~1時間を繰り返すか、1時間半~2時間を繰り返すか、会社ごとのご事情で決めていただけるようにしています。
また、業務の関係で、全社員が一堂に会することができない場合は、何班かに分けて実施なさる企業様もあります。
外部から、プロの講師を招聘すれば、経費面などの理由から、こうしたことが容易にはできませんが、社内インストラクターであれば、できるのです。
経営者様が継続して行うと決めていただき、あとは、スケジュールをあらかじめ決めておけば、習慣化されていくということです。
このように、これまでに中小企業の経営者様が、取り組みたくても取りくみにくいとおっしゃっていた理由の大半を払しょくできるように設計したプログラムですから、「まず始めてみよう」と開始していただき、継続するためのコツをつかんでいただけば、「ビジネスマナー教育の仕組化」は中小企業であっても必ずできます。
今回開催する、体験セミナー&説明会にお越しいただき、ぜひ、現実に社内インストラクターとして活躍している方の様子を、目にしてみてはいかがでしょうか。
きっと、社内インストラクター制度への、ハードルが低くなるでしょう。
ひいては、企業様の永続的な発展への入り口を垣間見ていただけると信じています。
社内インストラクター制度を導入する意義について
「人材育成は、年に1度、外部の研修で充分」
そうお考えの方もいらっしゃると思いますし、その価値観を否定するつもりは、毛頭ありません。
しかし、現実に、長く続いている100年企業といわれる企業様には
人材育成を地道に継続できる仕組みが、必ずと言っていいほど存在しています。
今日研修をして、明日から一切の教育が不要になるといったことは、残念ながら難しいと思います。
企業はロボットではなく、反復学習の必要な「人」でできているからです。
営利目的の企業であればこそ、売上を追い求めるのが当然のように
社員を育てていくのも、当然の仕事ではないでしょうか。
その第一歩が、ビジネスマナーに関する、社内での共通認識です。
固定電話のない家庭が増えており、電話機が使えて当たり前の時代ではなくなってきています。
メッセージアプリでの短文やスタンプのやりとりが当然の環境ですから、ビジネスメールを書けない社員も、めずらしくありません。
ペットボトルのお茶しか飲んだことがなく、急須の使い方を知らないことだってあります。
世代によって、知っていること知らないことが、異なるのが当然なのです。
このような事例を「若いからダメなんだ」という言葉で片付けてしまわないでください。
根気よく、継続して指導することは、新入社員の早期退職を防ぐ上でも効果的ですし
いまは若い社員も、いつかは会社を担う人材になっていきます。
社員が長く働ける環境や風土を作ることが、企業が永続する条件といっても、過言ではないでしょう。
いつでも困った時に社内で解決できる仕組みとして
社内インストラクター制度の導入を、ぜひともご検討くださいませ。
導入の具体的なメリットにつきましては、体験セミナー&説明会において、お伝えいたします。
経営者様に、ご来場いただきたい理由
今回開催いたします、社内インストラクター制度の体験セミナー&説明会は、経営者様にお越し願いたいと考えています。
なぜならば、人材育成は、経営の最重要課題だからです。
しかし、経営者様が対応しなければならないことは、他にも山積みです。
そうなると、重要とわかっていても、一見緊急ではない人材育成を棚上げしなければならない事情もよくわかります。
だからこそ、経営者様に、社内インストラクター制度の重要性をご理解いただきたいと、強く願っているのです。
経営者様自らが、人材育成に乗り出すことで、社員の取り組み方や心構えも変わりますから、全体的に良い影響を及ぼすのではないでしょうか。
ぜひ、経営者様ご本人が、お越しください。
体験セミナー&説明会の内容
- ビジネスマナーの社内インストラクター養成研修を含む、社員教育内製化の取り組みの重要性について
- 活躍中の社内インストラクターによる社内研修の体験(3名の社内インストラクターによるデモンストレーション)
- 社内インストラクター導入事例とその効果について
- 社内インストラクター養成研修 開催についてのご案内
- 終了後懇親会(任意参加・有料実費)※社内インストラクターや社内インストラクター制度を導入している経営者様も参加なさいますので、直接お話をお聞きいただけます。
講師紹介
有限会社キャリア・サポート 代表取締役
一般社団法人 社員教育内製化推進協会 代表理事
三厨万妃江(みくりやまきえ)
登壇する社内インストラクター紹介
村田秀貴様(40代) 株式会社竹藤商店 倉庫営業部 部長
村田秀貴様の仕事内容:造園資材の入出荷管理業務
社内インストラクター修了認定:2014年7月(1期生)
社内研修実施時間数:38時間(2019年8月現在)
法人紹介:株式会社竹藤商店
大正元年に創業、100年以上続く伝統ある会社。愛知県の小牧市に店舗を構え、従業員数は18名。取扱商品は、造園用石材・竹材・木材に緑化資材やエクステリア製品など。業務内容は、各種造園緑化資材の卸売り。各種関連展示会への出展及び協力。緑化相談及びセミナーの開催など。石材の仕入れは、国内はもちろん、海外の15か国以上から輸入。
片岡次郎様(40代) 医療法人杏園会 介護老人保健施設あんず 理学療法士 係長
片岡次郎様の仕事内容:利用者様へのリハビリ業務
社内インストラクター修了認定:2017年8月(6期生)
社内研修実施時間数:40時間(2019年8月現在)
法人紹介:医療法人杏園会
医療法人杏園会は、熱田リハビリテーション病院を母体とし、名古屋市内に老人保健施設が3施設、有料老人ホームが1施設、グループ法人として特別養護老人施設が2施設あり、従業員数はグループ法人全体で900名。また、居宅介護支援部門、デイサービスセンターなどを運営。医療、介護、福祉全般に渡って、地域の皆様にサービスを提供できるグループを目指している。
中村優里様(20代) 株式会社第一楽器 本社 管理室所属
中村優里様の仕事内容:生徒の月謝管理等、事務処理
社内インストラクター修了認定:2018年11月(8期生)
社内研修実施時間数:10時間(2019年8月現在)
法人紹介:株式会社第一楽器
昭和22年創業の第一自動車(現ダイイチ)を母体とし、昭和36年に設立、従業員数は110名。楽器販売、音楽教室をはじめとした教室運営、ピアノ調律などの楽器メンテナンス、コンサート・発表会等、音楽企画の運営・実施に加え、音楽のみならず英語を使ったレゴ®スクール、大人対象のコース等、事業展開は多岐にわたる。また経営理念にもある、地域社会においてなくてはならない文化の拠点となるべく、NPO法人「おとのわ」を設立し、音楽での社会貢献を目指している。
体験セミナー&説明会概要
日時 | 2019年10月8日(火)15時~17時半(開場 14:45) セミナー終了次第懇親会(任意参加・有料実費) |
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申し込み締切 | 2019年10月1日(火) ただし定員になり次第締め切ります。 |
会場 | 株式会社アクションラボ2階 セミナールーム2B
愛知県名古屋市中村区名駅南1丁目19-27 オルバーズビルディング名古屋 名駅 桜通口:徒歩5分JR改札口:徒歩7分名鉄改札口:徒歩6分近鉄改札口:徒歩6分 |
参加対象者 | 社員教育についてご興味のある経営者様
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定員 | 20名 |
参加費 | 無料 |
主催 | 一般社団法人 社員教育内製化推進協会 〒460-0008 名古屋市中区栄5-1-5 センチュリー栄502 有限会社キャリア・サポート内 |
お申込み方法
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