話を聞くことの定義

 

『声に出して読みたい日本語』の

齋藤孝先生の講演をお聞きしました。

 

2年ぶり2回目の拝聴です。

初めてお聞きした時も、とてもわかりやすかったので、

今回も楽しみにしておりました。

たくさんの学びの中から、ひとつ。

「人の話を聞くとは」

何をもって人の話を聞いたというか。

それは、要点を踏まえて再生できること。

再生できないものは聞いたといわない、ということです。

スポーツは初心者の場合、

コーチのするとおりに真似てやってみてできるようになるのに、

学校教育のほとんどが、先生が講義したように、

それを復唱させるということをしない。

スポーツはそれでは試合ができるようにうまくはならないのだから

まったく成り立たないのに、

なぜか、座学系の勉強は、先生の講義を復唱できなくても

成り立ってしまう、成り立ったと思いこんでしまうところがおかしい、

とおっしゃっていました。

「聞いたつもり」なだけで、聞いていない。

それが証拠に、復唱することができない。

もっとも、座学の講義は、

復唱しなければならないと思って聞いていないから、

「復唱させるよ!」と宣言しておけば、

その気で!!聞くものである。

つまり、

アウトプット中心の勉強しか意味がない!

今回もなるほど!と感じ入りました。

たくさんの学びがありましたが、

まずは、こうしてアウトプットしていくことが大切なのですね。

これから、メモした講義内容をまとめます。

かなりの分量になりそうですから、ブログでは大変そうなので、

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