ビジョンが先かミッションが先か

こんにちは。

社員力向上&ホスピタリティ コンサルタント☆三厨 万妃江です。


経営において、

ビジョンが先か、ミッションが先かで

当然経営が異なる、という話を、

昨日は熱く議論するメンバーとご一緒でした。


1年越しでお目にかかることができた、K先生、ありがとうございました。

お目にかかれてほんとうにうれしかったです。


K先生のお話は、自動車業界における、

ビジョンを先に掲げた会社と、ミッションを先に掲げた会社の違い、

について、から始まりました。


そんな刺激を受けて、私たちメンバーの思考が整理されていく。


日本はその昔「追いつき追い越せ」という考えのもと、

一枚岩でがんばってきました。

そこには、ミッションがあった。


しかし今、物質的に豊かな時代となり、

それは心が一枚岩となって動くミッションとしての価値はなくなり、

人は動かなくなった。


今こそ、心がワクワクして動くビジョンが必要なのでしょう。


それは夢と希望。


子どもたちに残す財産を語り継ぐときに、

そこに夢と希望があるか。


そして、語り継ぐ私たちは、夢と希望を持っているのか。


「追いつき追い越せ」という生き方が必要な時代があった、

その時代を生きたからこそ、

そうではない生き方が必要だとわかるのですよね。

と、申し上げた私に、

K先生が、同感です!と握手の手を差し伸べてくださいました。


夢と希望を語ること、

ビジョンを語ることができる人でありたい、経営者でありたい。


そして、親でありたい。


子どもに背中を見せることができるとすれば、

私が楽しく働くこと。


語り継ぐ私たちは、夢と希望を持っているのか。

自問自答していきます。

 

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