社員教育は大切。しかし、その前に採用の基準が重要。

 

私は、人材育成の仕事をしておりますが、教育の前に「採用」を重視する必要性を感じ、
お客様の会社の「社員、スタッフ採用」のサポートもしています。

経営者であれば、同意していただけるかと思いますが、問題は「採用の仕方」です。

採用試験をどのように行っているかはもちろんですが、
その前に、「一体どんな人材を必要としているのか」

これがなかなか具体的になっていないケースが多いのです。

「積極性」とか、「柔軟性」といった、
三文字熟語だか、四文字熟語だかをならべていると、
必要とする人材像が明確になっているような気になってしまいますが、

実は、その言葉をどのように解釈しているか、
案外、明確になっていないことが多いのです。
採用担当者が経営者であれば、良くも悪くもその人の責任。

しかし、経営者でなく担当者がいる場合は、
経営者は、このすり合わせをきちんとしなくては、
採用はうまくいきません。

挙句の果てに

「誰だ~~~あいつを採用したのは~~!」

なんて言葉が聞かれるのですが、

それでは残念ですね。
その前にするべきことをして採用活動に臨みましょう。
経験的に感じることは、

・どういった人材を採用したいのか、
・どういった人が自社になじみやすいのか

明確にならないまま採用していることがあるため、
結果的に人材育成もうまくいかなくなる場合が、
少なくないということ。

ここをぜひ、見直してください。
…といった日ごろからの思いから発展し、

過日の勉強会では、

どういった人を採用するかだけでなく、

知能⇒知識⇒知恵

と、人材育成していくには、企業はどのように育てたらいいか、
ということまでアドバイスする必要性を考え、ディスカッションしました。

どのような経験をどのようにして積ませると、
知識が知恵になっていくのか、そこまでをサポートできること。

その一貫性が大切だと考えています。

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