新入社員教育への新たな取組み
こんにちは。
ビジネスパーソン必須の『大人のマナー』著者
三厨 万妃江です。
今日の日本経済新聞で、興味深い記事を見つけました。
「1年半かけ社会人の自覚」
が、タイトルです。
サントリーフーズ様の新入社員研修は、
18か月だそうです。
春に入社した人は、実は昨秋から研修が始まっているのだそう。
入社までの半年はレポートの提出中心ですが、
実はそこでは、中身よりも、
1.締め切りを守ること
2.他人が読むということを意識して、
文章や言葉遣いを訓練すること
を、通して、社会人への意識転換を促しているのだそうです。
たしかに「他人を意識する」ということは、
学生から社会人になる時に、
一番大きな意識改革かもしれません。
他人が意識できる人は、
社会性があるということにもなりますし、
相手が何を望んでいるかを考えて動ける、
ホスピタリティのもとにもなるのです。
興味深い取り組みですが、
18か月も必要なの?って疑問に思われる方もいらっしゃるでしょう。
なぜ、この取り組みをするのか、
次回はそのあたりをお伝えします。