「おたより上手」な人の共通点

「お礼状」や「挨拶状」などのおたよりについて、考えてみましょう。

夏は、暑中見舞いや残暑見舞いなど、

お便りすることも多いですね。

ハガキ1枚書くことは、なかなか大変だという方も多いでしょう。

手紙やはがき、メールなどのコミュニケーションの手段は、

使い分けることが大切

って思っていますので、

私もお手紙を書いたり、ハガキを出したりすることものあるのですが、

時々、もう~~~!!って思うこともあります。

どんな時かって?

あと少しで仕上がり!って思うときに、

文字を間違えるとき。(とほほ・・・)

目上の方にお出しすることも多いので、

文字を間違えたまま差し上げることはできず、

書き直し。

そんな事が続くと気持ちがなえてしまうこと、

あります。たしかに。

私がハガキをいただく方々は、

どなたも「おたより上手」なのですが、

「おたより上手」な方の共通点は長々書かない

ってことのように思います。

本当に伝えたいことをコンパクトにまとめていらっしゃる。

時々書くと、力が入りすぎて、

あれもこれも、

また儀礼的なあいさつ言葉が長々と、

となってしまいます。

それだけ間違える確率も高いですよね!

あとは、集中力。

もう少しで終わる・・・って、

心のどこかに気の緩みができて、

間違えちゃうことも多いかなと思います。

短いメッセージの中にも

相手を思いながら心をこめて、

お便りできる人

になりたいと思います。

☆今日のホスピタリティ・メッセージ

本当に伝えたい気持ちを

短い言葉で、心をこめて伝えてみる

三厨万妃江の三つ星マガジン